水分の摂取量を増やしても、慢性腎臓病の進行は抑制できない?!

医療情報

慢性腎臓病の進行は水分を摂取しても抑制できない

2013年~2017年にかけて、カナダ・オンタリオ州の9施設で実施された研究結果によると、

成人の慢性腎臓病(CKD)患者において、飲水量を増やした患者と、通常の飲水量を維持した患者で、1年後の腎機能低下に有意な影響は認められませんでした。

 

巷では「腎機能の悪化を予防するには水分を多く摂取した方が良い」と言われてきましたが、今回の研究で、それを証明する事はできませんでした。

 

水分量が少ないことは、腎臓にとってネガティブに働くことは間違いありませんが、多量の水を摂取しても、逆に腎臓の負担になってしまいます。

 

腎機能の悪化を予防するために、適切な量の水分摂取をするよう心掛けましょう。

 

【出典】https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2680548

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